映画『七人の侍』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本
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1954年4月26日に公開された映画『七人の侍』。
この記事では、映画『七人の侍』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

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映画『七人の侍』の予告編

戦国時代に、野武士たちが村を襲い略奪をしようとする。
村を守るために農民たちが議論し、侍を雇う事で野武士と戦う事を決意します。
農民は苦労しながらも、ようやく一人の侍、島田勘兵衛を雇う事に成功する。
島田は敵の野武士が40騎に及ぶ集団と知り、自分も含めて7人の侍を集めて戦う事が必要だと農民に伝える。
やがて村に向かった侍たちは農民たちと時に意見の衝突を生じながらも野武士たちに立ち向かっていく。

映画『七人の侍』のあらすじ(ネタバレなし)

戦国時代で、野武士たちが村を略奪する計画の話を聞いた農民。
村に帰り対策を話し合う。襲ってくる野武士の数は、40騎は
いるという。
話し合いではなかなか対応策が見つからない。
村の長老である儀作は、侍を雇う事で
野武士と戦う事を主張する。
そして農民たちは侍を探しに街に行く。
やがて盗賊から子供を救い出した勇気ある侍である
島田勘兵衛と出会う。
勘兵衛は、事情を説明し懇願する農民の気持ちを理解しながらも
最初は協力に慎重な姿勢をとる。
理由は野武士たちの数を考えると侍が7人は必要と
考えたからだ。7人を見つける事ができるか勘兵衛は迷ってしまう。
しかし周囲の熱意に押され勘兵衛は
力を貸す事を決意する。
なんとか7人の侍が見つかり村に来た侍たち。
最初は警戒心もあり村人は侍を恐れていたが、やがて
皆が力を合わせて村を守る事を決意し、村の守りを固め
野武士たちの攻撃に備えていく。

映画『七人の侍』の解説

1954年公開の作品で上映時間が207分の長編映画です。
膨大な製作費をつぎ込み撮影期間がほぼ1年に及んだスケールの大きな
作品です。
世界に名だたる映画監督が憧れた黒澤明監督の代表作に一つで
1954年に開催された世界3大映画祭の一つと言われる
ヴェネツィア国際映画祭において
銀獅子賞の受賞に輝きました。この映画は日本を代表する映画にとどまらず
アメリカ映画である西部劇の荒野の7人でリメイクされるなど
極めて国際的な注目度の高い作品である。
あのスティーブン・スピルバーグ監督は、この7人の侍の映画をまずは
鑑賞してから新しい映画製作にとりかかると言われる有名な逸話があるほど
素晴らしいストーリー展開や卓越したカメラワークなど、世界レベルで通用する
完成度の高い作品です。

映画『七人の侍』のみどころ

農民から事情を知らされた島田勘兵衛。当初は7人見つけるのは難しいと
判断した勘兵衛が周囲から、農民はあなたたちの生活を支えるため自分たちは
食べたいものも食べず我慢している。侍であれば弱者の事を考えて力を貸すのが
武士ではないかと諭され、勘兵衛が武士の原点に返り村を守り、7人の侍を
見つけようと決意するシーンは前半の見どころです。
勘兵衛の決意のシーンは、農民たちにとり
ようやく希望が見えてきた瞬間であり映画前半の重要な
節目ともいうべき場面です。
また、戦いの中で次第に犠牲者を出し、最後の戦いに向かう侍と農民たちの場面。
今まで守りを固めて野武士を村に入れない形で守る作戦をとっていたが
味方の数も減りここで最後の決戦に臨むため、野武士を自分たちの村に入れ
一気に最後の決戦に挑むシーン。見ごたえ充分の戦いはこの作品の最大の見どころです。

映画『七人の侍』の感想

野武士の横暴を防ぐため、身分の違いを超えて侍と農民が
懸命に自分たちの土地を守り抜くストーリーはうまい
展開と考えます。
戦術的にも最初は奇襲し野武士の数を減らし、
最後は、残りの野武士たちを自陣におびき寄せ、決着をつけようと
する戦い方は背水の陣ともいうべき決死の覚悟が伝わってくる
見ごたえ感がある作品です。
 

映画『七人の侍』の登場人物・キャスト

島田勘兵衛:志村喬
菊千代:三船敏郎
岡本勝四郎:木村功
片山五郎兵衛:稲葉義男
七郎次:加東大介
林田平八(千秋実)
久蔵(宮口精二)
儀作(高堂国典)
利吉(土屋嘉男)
志乃(津島恵子)

映画『七人の侍』のスタッフ

監督黒澤明 
脚本黒澤明, 橋本忍, 小国英雄
製作本木莊二郎
撮影中井朝一
音楽早坂文雄
編集岩下広一

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