映画『第三の男』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

イギリス
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1949年9月3日に公開された映画『第三の男』。
この記事では、映画『第三の男』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

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映画『第三の男』の予告編

ホリーは自動車事故で死亡した親友が密売人であると告げられるが、信じることが出来ず独自に調査していく。その途中、親友の元恋人に出会い共に調査していくと、事件現場には第3の男がいたことを知る。しかしそれを告げた人物は何者かに殺害され、真相究明が遠のいていく。果たしてホリーは真実を暴くことができるのか。そこに待ち受けていた衝撃の真実とは。

映画『第三の男』のあらすじ(ネタバレなし)

主人公であるホリー・マーチンスは西部劇作家である。ホリーは親友であるハリー・ライムから仕事の依頼をしたいと連絡を受け、ウィーンにあるハリーの家へと向かうが、そこで管理人からハリーは自動車事故に遭い死亡したことを告げられてしまう。ホリーは失意の中ハリーの葬儀へと出席するが、そこでイギリス軍のキャロウェイ少佐と出会いハリーが極悪な密売人である事を告げられる。しかし、それを受け入れられないハリーは親友の疑惑を解消するため事件の解明へと奮闘していく。しかし、そこには待ち受ける驚愕の真実が待ち受けていた。

映画『第三の男』の解説

1949年にアレクセイ・サンダーとデヴィッド・O・セルズニックによって制作されたノワールフィルムのミステリー映画です。興行、批評両面で非常に高い評価を得ており、第3回カンヌ国際映画祭においては最高賞に値するグランプリを獲得しました。その後1950年のアカデミー賞では監督賞、撮影賞(白黒部門)、編集賞の3部門でノミネートを果たし、映画史に残る傑作として2022年現在においても高く評価されています。
映画制作の動機は、映画プロデューサーであるアクレサンダー・コルダの出身でもあり、愛してやまなかったウィーンが第二次世界大戦で破壊された強い悲しみが動機だと言われています。

映画『第三の男』のみどころ

ジョゼフ・コットン演じるホリーがハリーとの友情やアンナへの恋慕、そして悪を許さない正義感の全てと葛藤していく演技は見るものすべてを魅了します。
映画自体は1949年制作の白黒映画ですが、令和の時代に観ても全く古さを感じさせない傑作ミステリー映画となっています。登場人物もみな魅力的なキャラクターばかり。ハリーの恋人を演じるアリダ・ヴァリやハリーを演じるオーソン・ウェルズ。それらの登場人物が織りなす会話劇や次々と明かされていく真実に次第に引き込まれていくこと間違いないでしょう。

映画『第三の男』の感想

この映画は多種多様な人にオススメできる映画となっています。ミステリーが大好きな方、1900年代中期の映像や風景が好きな方、白黒映画やノワール映画に興味はあるけど何を観たらいいか分からない方、皆様におすすめ出来る傑作ミステリー映画です。是非ホリーと一緒に真実を解き明かしてみてください。

映画『第三の男』の登場人物・キャスト

ホリー・マーチンス:ジョゼフ・コットン
アンナ・シュミット:アリダ・ヴァリ
“第三の男”ハリー・ライム:オーソン・ウェルズ
キャロウェイ少佐:トレヴァー・ハワード
ペイン軍曹:バーナード・リー
管理人: パウル・ヘルビガー
クルツ男爵: エルンスト・ドイッチュ
ポペスコ:ジークフリート・ブロイアー
ヴィンクル医師:エリッヒ・ポント
クラビン:ウィルフリッド・ハイド=ホワイト

映画『第三の男』のスタッフ

監督:キャロル・リード
脚本:グレアム・グリーン
製作:キャロル・リード、デヴィッド・O・セルズニック、アレクサンダー・コルダ
音楽:アントン・カラス
撮影:ロバート・クラスカー
編集:オズワルド・ハーフェンリヒター

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