ポール・マッカートニー初の絵本『Hey Grandude!』はどんな本?孫との冒険に迫る

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ポール・マッカートニーが手がけた初の絵本『Hey Grandude!』は、ただのセレブ絵本ではありません。

この作品は、孫との日常や絆から生まれた愛情あふれるストーリーで、読む人すべてを魔法の冒険に連れていってくれます。

この記事では、『Hey Grandude!』の世界観や登場人物、絵を担当したキャサリン・ダーストの魅力、さらには続編『グリーン・サブマリン』まで、詳しくご紹介します。

この記事を読むとわかること

  • 絵本『Hey Grandude!』のあらすじと登場人物
  • ポール・マッカートニーが絵本を手がけた理由
  • 続編『グリーン・サブマリン』の魅力と進化
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『Hey Grandude!』のあらすじと魅力

物語の主役は“魔法使いの祖父”グランデュード

ポール・マッカートニーが手がけた絵本『Hey Grandude!』の主人公は、ちょっと風変わりな祖父「グランデュード」。

彼は魔法のコンパスを使って、4人の孫たちと世界中を冒険するという設定で、現実とファンタジーが融合したユニークな世界観が魅力です。

ポニーテールに蝶ネクタイ、グルーヴィーな服装という外見も印象的で、まさに“音楽界のレジェンドが描く、理想のヒップな祖父像”が表現されています。

4人の孫たちと繰り広げる冒険ストーリー

グランデュードと4人の孫(彼は彼らを「チラーズ」と呼ぶ)は、魔法のコンパスで世界中を旅しながら、さまざまな試練と出会いを経験します

例えば、砂漠でのカウボーイとの遭遇、南国ビーチでのカニの軍隊、雪山でのピクニックと雪崩など、子どもたちがワクワクするシーンが満載です。

まるで「マジカル・ミステリー・ツアー」のような冒険が、ページをめくるたびに広がっていきます。

ポール・マッカートニーが絵本を描いた理由

“Grandude”という愛称の誕生秘話

『Hey Grandude!』というタイトルには、ポール・マッカートニーの実際の家族とのやりとりがそのまま込められています

ある日、孫のひとりが彼に向かって「Hey Grandude!」と呼びかけたのがきっかけで、その言葉の響きが気に入ったポールは、そのニックネームをそのまま物語に生かすことにしたのです。

「Grandad(おじいちゃん)」と「Dude(かっこいい奴)」が合体した愛称は、孫たちとの親密さとユーモアがにじみ出ています。

孫との実体験から生まれたストーリー

ポールは8人の孫を持ち、その日常の中で感じたこと、接した時間、そして語り聞かせた瞬間を絵本に昇華させました。

夜寝る前に「Blackbird」をギターで弾いてあげることがあるというエピソードも語られており、彼にとって絵本制作はまさに家族愛の延長線上にあったのです。

また、ポールは「子どもたちに本を読むことで一日を締めくくる」ことが大切だと語り、伝統的な読み聞かせ文化への想いもこの絵本に込められています。

絵を手がけたキャサリン・ダーストのイラストの魅力

カラフルで動きのあるキャラクターデザイン

『Hey Grandude!』の物語を視覚的に彩るのは、カナダ出身のイラストレーター、キャサリン・ダーストです。

彼女のイラストは、子どもが思わずページをめくりたくなるようなポップでリズミカルなデザインが特徴。

キャラクターたちの表情は豊かで、アクションシーンもダイナミックに描かれており、“物語の楽しさ”を絵で伝える力に満ちています。

ビートルズを彷彿とさせるユーモアと魔法感

キャサリン・ダーストのイラストには、ポールが築いてきた音楽的世界観がさりげなく反映されています。

グランデュードの衣装には、サージェント・ペパーズのようなワッペンや派手な配色が見られ、ビートルズのファンにはたまらない演出もあります。

また、魔法のコンパスや空を飛ぶ魚、トロピカルなカニの軍隊など、夢と現実が入り混じる“ちょっと不思議な世界”が、絵本全体にユーモラスに表現されています。

続編『グリーン・サブマリン』はどう進化した?

ビートルズへのオマージュを感じるタイトル

2021年に発表された続編『Grandude’s Green Submarine(グランデューズ・グリーン・サブマリン)』は、そのタイトルからしてビートルズの名曲『Yellow Submarine』への明確なオマージュであることがわかります。

音楽と絵本という2つの表現手段を融合させたポールならではのアプローチであり、作品に深みと遊び心を与えています。

ポールは「続編を書きたい気持ちがあった」と語り、前作の反響と読者の声に応える形で、この新たな冒険が生まれました。

さらに広がるグランデュードの世界観

『グリーン・サブマリン』では、魔法のコンパスに加えて新たな発明「緑の潜水艦」が登場します。

この潜水艦に乗って、グランデュードとチラーズたちは海底世界へと旅立ち、前作よりもさらにスケールの大きな冒険が描かれています。

読者の年齢層も広がり、ストーリーに奥行きが増した印象です。

子どもたちにとっては新しい冒険のワクワクを、大人にとってはビートルズ時代の懐かしさを感じさせてくれる構成となっています。

この記事のまとめ

  • ポールが孫との体験から着想した絵本
  • 魔法のコンパスで世界を旅する物語
  • キャサリン・ダーストの魅力的なイラスト
  • タイトルは孫の呼びかけ「Hey Grandude!」が由来
  • ビートルズへのオマージュを感じる続編も登場
  • 家族愛と冒険が詰まった読み聞かせに最適な一冊
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