ポール・マッカートニー・アルバム『NEW』徹底解説|2013年発表作が示した進化と原点回帰

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2013年に発表されたポール・マッカートニーのアルバム『NEW』は、71歳というキャリアの円熟期にありながらも、なお“進化”を止めない姿勢を世界に示した意欲作です。本作は複数のプロデューサーを迎え、多彩なサウンドアプローチに挑戦した一枚。ビートルズ時代を彷彿とさせるメロディから、実験的なアレンジまで、ポールの音楽的探究心が詰め込まれています。本記事では、アルバム全体の魅力や収録曲、話題となったPV、そして東京ドーム来日公演との関係性まで徹底解説します。

この記事を読むとわかること

  • アルバム『NEW』全収録曲と聴きどころ
  • プロデューサー別に見る楽曲の魅力
  • 東京ドーム公演ライヴ音源の価値!
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『NEW』とは?2013年発表アルバムの概要

ポール・マッカートニーのアルバム『NEW』は、2013年に発表されたオリジナル・スタジオ作品です。

当時71歳というキャリアの円熟期にありながら、なお革新的なサウンドへ挑戦したことが大きな話題を呼びました。

本作は“原点回帰”と“現代性”を同時に体現した一枚として、音楽ファンから高い評価を受けています。

『NEW』は、ポール・マッカートニーにとって通算16作目となるスタジオ・アルバムです。

前作『Memory Almost Full』から約6年ぶりのオリジナル作品ということもあり、リリース前から大きな注目を集めていました。

特に印象的だったのは、制作陣にマーク・ロンソンら現代的な感覚を持つ複数のプロデューサーを起用した点です。

ベテランでありながら若い世代と積極的にコラボレーションする姿勢は、まさにタイトル通り“NEW”な挑戦だったと言えるでしょう。

音楽誌では本作を“バック・トゥ・ザ・ビートルズ”的作品と表現しつつも、同時に極めてコンテンポラリーな仕上がりであると評しています。

“バック・トゥ・ザ・ビートルズ”なアルバムだと宣言しておきながら、起用されたプロデューサー陣を見ればすぐわかるとおり、極めてコンテンポラリーな仕上がりになっている。

実際に聴いてみると、ハードなロック、フォーク、エレクトロニックなアプローチまで、多彩なサウンドが並びます。

しかしどの楽曲にも共通しているのは、ビートルズ時代から変わらないポールのメロディ・センスです。

つまり『NEW』とは、単なる“懐古”でも“実験作”でもありません。

過去の栄光を誇りにしながら、今なお進化を選び続けるポールの現在地を示したアルバムなのです。

2013年という時代においても、そして現在においても、その意義は色褪せることなく輝き続けています。

収録曲全曲紹介|スタジオ・アルバム『NEW』完全ガイド

本作『NEW』は、ポール・マッカートニーが2013年に発表したスタジオ・アルバムです。

ここでは全収録曲をオリジナル盤+ボーナストラックまで整理し、それぞれの意味と聴きどころを簡潔に紹介します。

ディスク1|スタジオ・アルバム『NEW』

  • セイヴ・アス:アルバムの幕開けを飾る疾走感あふれるロック・ナンバー。
  • アリゲイター:軽快なリズムと遊び心が光るポップ・チューン。
  • オン・マイ・ウェイ・トゥ・ワーク:日常と人生を重ね合わせた内省的ミドルテンポ曲。
  • クイーニー・アイ:シンガロング必至のキャッチーな代表曲。
  • アーリー・デイズ:若き日を回想するノスタルジックなアコースティック・ナンバー。
  • NEW:<先行シングル>として発表されたタイトル曲で、本作の象徴。
  • アプリシエイト:打ち込みを取り入れた実験的サウンドが印象的。
  • エヴリバディ・アウト・ゼアー:観客との一体感を意識した前向きなアンセム。
  • ホザンナ:重厚でダークな雰囲気を持つバラード。
  • アイ・キャン・ベット:軽快で耳に残るメロディが際立つ一曲。
  • ルッキング・アット・ハー:サンプリングを駆使した現代的アプローチ。
  • ロード:アルバムを締めくくる壮大でドラマチックな楽曲。
  • ターンド・アウト(ボーナス・トラック):温かみのあるメロディが魅力の追加曲。
  • ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア(ボーナス・トラック):ロックンロール色の強い軽快なナンバー。
  • ストラグル(日本盤のみのボーナス・トラック):日本盤限定のレア音源。

収録曲全曲紹介|ディスク別ガイド

本作はデラックス・エディション/コレクターズ・エディションとして拡張され、スタジオ音源に加えボーナス・トラック、さらには東京ドーム公演のライヴ音源まで収録しています。

ここでは全収録曲をディスクごとに整理し、それぞれのプロデューサーと共に聴きどころを簡潔に紹介します。

ディスク1|デラックス・エディション(スタジオ+追加曲)

  • セイブ・アス(2:39/プロデュース:ポール・エプワース):鋭いロック・サウンドで幕を開けるオープニング。
  • アリゲイター(3:27/マーク・ロンソン):グルーヴ感が際立つポップ・ロック。
  • オン・マイ・ウェイ・トゥ・ワーク(3:43/ジャイルズ・マーティン):人生の歩みを軽快に描く一曲。
  • クイーニー・アイ(3:47/ポール・エプワース):シンガロング必至の代表曲。
  • アーリー・デイズ(4:07/イーサン・ジョンズ):若き日を回想する温かなバラード。
  • NEW(2:56/マーク・ロンソン):タイトル曲にして先行シングル。
  • アプリシエイト(4:28/ジャイルズ・マーティン):打ち込みを取り入れた実験的サウンド。
  • エヴリバディ・アウト・ゼアー(3:21/ジャイルズ・マーティン):観客参加型の前向きなナンバー。
  • ホザンナ(3:29/イーサン・ジョンズ):内省的で重厚なバラード。
  • アイ・キャン・ベット(3:21/ジャイルズ・マーティン):軽快なメロディが光る。
  • ルッキング・アット・ハー(3:05/ジャイルズ・マーティン):サンプリングを駆使した現代的アレンジ。
  • ロード(4:36/ポール・エプワース):壮大なエンディングを飾る一曲。
  • ターンド・アウト(3:07/ポール・エプワース&ジャイルズ・マーティン):温かみのある追加トラック。
  • ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア(隠しトラック「スケアード」含む)(6:15/ジャイルズ・マーティン):ロック色の強い楽曲と、静謐な隠し曲の対比が印象的。

ディスク2|ボーナス・ディスク(コレクターズ・エディション)

  • ストラグル(4:50/エプワース):ダークで緊張感あるサウンド。
  • ヘル・トゥ・ペイ(4:00/ジャイルズ・マーティン):攻撃的なギターが際立つ。
  • デーモンズ・ダンス(3:51/ジャイルズ・マーティン):リズミカルで印象的なナンバー。
  • セイヴ・アス(ライヴ・アット・東京ドーム 2013)(2:41):日本公演での熱気を収録。
  • NEW(ライヴ・アット・東京ドーム 2013)(2:40):観客との一体感が伝わる演奏。
  • クイーニー・アイ(ライヴ・アット・東京ドーム 2013)(3:42):大合唱が響く名演。
  • エヴリバディ・アウト・ゼアー(ライヴ・アット・東京ドーム 2013)(3:50):会場全体が一体となる瞬間を記録。

注目の収録曲を徹底解説

アルバム『NEW』の最大の魅力は、楽曲ごとに異なる表情を見せるその多彩さにあります。

ロック、フォーク、ポップ、エレクトロニックまで幅広いアプローチが共存しながら、どの曲にもポールらしい旋律美が息づいています。

ここでは特に注目すべき収録曲を取り上げ、その聴きどころを詳しく解説します。

Save Us|アルバムの幕開けを飾るロックナンバー

オープニング曲「Save Us」は、アルバムの第一印象を決定づける重要な一曲です。

勢いのあるギターサウンドと疾走感あふれるアレンジは、往年のロックファンの心を一気に掴みます。

一部では80年代的なサウンドメイキングとも評されていますが、それを現代的に再構築している点が印象的です。

本作はポールのエヴァーグリーンなソングライティングが軸にあると評価されています。

「Save Us」も例外ではなく、力強いサウンドの中にもしっかりとしたメロディラインが存在します。

派手なアレンジに頼るのではなく、あくまで楽曲そのものの完成度で勝負している点が、本作の完成度を高めています。

アルバムの冒頭にこの曲を配置したことは、ポールがまだまだ現役のロック・ミュージシャンであることを強く印象づけるメッセージでもあります。

71歳とは思えないエネルギーが詰まったこの楽曲は、『NEW』というタイトルにふさわしい幕開けと言えるでしょう。

ここから始まる音楽の旅は、決して懐古的なものではなく、現在進行形のロックそのものなのです。

Queenie Eye|豪華PVも話題となったポップ・アンセム

「Queenie Eye」は、『NEW』の中でも特にキャッチーで親しみやすい楽曲です。

シンガロング必至のメロディと軽快なピアノが印象的で、初めて聴いた瞬間から耳に残ります。

アルバムを代表するポップ・ナンバーとして、多くのファンに支持されています。

この楽曲が大きな注目を集めた理由のひとつが、豪華キャストが出演したPVの存在です。

スタジオで演奏するポールを中心に、数多くの著名人が登場し、その華やかさが話題となりました。

長いキャリアを築いてきたポールだからこそ実現できた映像演出であり、音楽界における彼の存在感の大きさを改めて感じさせます。

サウンド面では、どこかビートルズ時代を思わせる軽快さも漂います。

しかし単なる再現ではなく、現代的なプロダクションによってアップデートされている点が重要です。

原点回帰と進化が自然に融合した楽曲として、「Queenie Eye」は『NEW』の方向性を象徴する存在と言えるでしょう。

Early Days|ビートルズ時代を想起させるノスタルジックな名曲

「Early Days」は、『NEW』の中でもひときわ温かみを放つアコースティック・ナンバーです。

派手なアレンジを排し、歌とギターを中心に構成されたシンプルなサウンドが印象的です。

若き日々を振り返る歌詞が、多くのリスナーの胸を打ちました。

タイトル通りこの曲は、ポール自身の“初期の頃”をテーマにしています。

無名時代の苦労や友情、音楽への情熱が丁寧に描かれており、聴く者は自然とビートルズ時代の記憶を重ねてしまいます。

過去の栄光を誇示するのではなく、あくまで個人的な思い出として語られる点に、この楽曲の誠実さがあります。

また、円熟味を帯びた現在の歌声が、この楽曲の説得力をさらに高めています。

若い頃には出せなかった深みが加わることで、単なる回想ではなく、人生を歩んできた人間の実感として響きます。

“原点回帰”を象徴する一曲として、「Early Days」はアルバム全体のテーマを静かに支えているのです。

Appreciate|71歳で挑んだアバンギャルドな実験作

Paul McCartney ‘Appreciate’

「Appreciate」は、『NEW』の中でも最も実験色の強い楽曲です。

これまでのポール・マッカートニー像からは想像しにくい、エレクトロニックなビートと加工されたサウンドが前面に押し出されています。

本作で最も挑戦的なトラックと言っても過言ではありません。

打ち込みやサンプリングを駆使したアレンジは、若手アーティストにも通じる現代的な感覚を持っています。

それでいてメロディ自体はしっかりとポール節が息づいており、完全な実験音楽に終わっていない点が興味深いところです。

伝統的なソングライティングと最新サウンドの融合こそが、この曲の核心です。

注目すべきは、こうした挑戦を71歳という年齢で実現していることです。

多くのアーティストが過去のスタイルに安住しがちな中、ポールはあえて未知の領域へ踏み込みました。

「Appreciate」は、『NEW』というタイトルの意味を最も体現する楽曲であり、ポール・マッカートニーが今なお進化を続ける存在であることを証明しているのです。

歌詞とサウンドに見る“進化と原点回帰”

アルバム『NEW』を通して強く感じるのは、“進化”と“原点回帰”が同時に存在しているという点です。

ビートルズ時代を思わせる旋律美と、現代的なプロダクションが違和感なく融合しています。

この二面性こそが、本作最大の魅力だと言えるでしょう。

歌詞面では、「Early Days」に象徴されるように過去を振り返る視点が随所に見られます。

しかしそれは単なる懐古ではなく、長いキャリアを経た今だからこそ語れる成熟した視線です。

ビートルズという偉大な歴史を背負いながらも、それに縛られない姿勢が印象的です。

一方でサウンド面では、「Appreciate」のような実験的楽曲や、現代的プロデューサーとのコラボレーションが光ります。

特にマーク・ロンソンらとの制作は、従来の枠を超えたアプローチを可能にしました。

過去を大切にしながら未来へ進む姿勢こそが、『NEW』というアルバムの本質なのです。

東京ドーム来日公演と『NEW』の関係

『NEW』の発表後、ポール・マッカートニーは来日公演を行い、大きな話題を呼びました。

とりわけ東京ドーム公演は、多くのファンにとって特別な夜となりました。

最新アルバムの楽曲と往年の名曲が同じステージで響き合った瞬間は、まさに歴史的出来事でした。

セットリストには「Save Us」や「Queenie Eye」といった『NEW』収録曲も組み込まれました。

ビートルズ時代の代表曲と並んでも違和感なく成立していたことは、本作の完成度の高さを証明しています。

単なる“新曲披露”ではなく、キャリア全体の流れの中に自然と溶け込んでいた点が印象的でした。

また、71歳とは思えないエネルギッシュなパフォーマンスも、多くの観客を驚かせました。

長時間にわたるライブを一人で牽引する姿は、まさに現役のロック・スターそのものです。

『NEW』は単なるスタジオ作品ではなく、ライブの現場でこそ真価を発揮するアルバムであり、来日公演はその力を日本の観客に強く印象づけたのです。

来日コンサート演奏曲全曲紹介|アウト・ゼアー ジャパン・ツアー完全ガイド

ポール・マッカートニー「アウト・ゼアー」ジャパン・ツアーは、2013年・2014年(中止)・2015年と、日本のファンにとって忘れがたい歴史を刻みました。

ここでは全演奏曲を年代別に整理し、それぞれの意味と聴きどころを簡潔に紹介します。

アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2013|11年ぶり来日の衝撃

  • Eight Days A Week:ビートルズ黄金期を象徴するオープニング定番。
  • Save Us:『NEW』からの疾走感あふれるロック・ナンバー。
  • All My Loving:初期ビートルズの瑞々しさが蘇る名曲。
  • Listen To What The Man Said:ウイングス期の軽快なヒット曲。
  • Jet:パワフルなギターが炸裂する代表曲(※一部日程)。
  • Let Me Roll It / Foxy Lady:ヘンドリックスへのオマージュを含む名演。
  • Paperback Writer:重厚なベースが響くロック・クラシック。
  • My Valentine:ナンシー夫人へ捧げたロマンティックなバラード。
  • Nineteen Hundred And Eighty-Five:壮大なウイングス後期の名曲。
  • The Long And Winding Road:壮麗なピアノ・バラード。
  • Maybe I’m Amazed:ソロ期を代表するラブソング。
  • I’ve Just Seen A Face:フォーク色豊かな軽快ナンバー。
  • Things We Said Today:初期の内省的名曲(※一部日程)。
  • We Can Work It Out:前向きなメッセージが響く代表曲。
  • Another Day:ソロ初期のヒット・シングル。
  • And I Love Her:甘美なアコースティック・バラード。
  • Blackbird:静寂に包まれるアコースティック名演。
  • Here Today:ジョン・レノンへの追悼曲。
  • New:最新アルバムのタイトル曲。
  • Queenie Eye:シンガロング必至のポップ・チューン。
  • Lady Madonna:ブルージーなピアノが印象的。
  • All Together Now:観客参加型の楽しい一曲。
  • Lovely Rita:『サージェント』収録の名曲。
  • Everybody Out There:観客と一体化する近年の代表曲。
  • Eleanor Rigby:ストリングスが印象的な名作。
  • Being For The Benefit Of Mr. Kite!:幻想的なサイケデリック作品。
  • Something:ジョージに捧げるウクレレ・バージョン含む名演。
  • Ob-La-Di, Ob-La-Da:会場が踊る陽気なナンバー。
  • Band On The Run:ウイングス最高傑作のタイトル曲。
  • Back In The U.S.S.R.:ロックンロール全開。
  • Let It Be:大合唱が巻き起こる代表曲。
  • Live And Let Die:炎と爆音が炸裂する圧巻の演出。
  • Hey Jude:数万人のシンガロングで締めくくる名曲。
  • Day Tripper:鋭いリフが響くアンコール定番。
  • Hi, Hi, Hi:ワイルドなロックンロール。
  • Get Back:原点回帰のエネルギー。
  • I Saw Her Standing There:初期衝動を体現(※一部日程)。

アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2014|幻となった公演

  • 国立競技場、日本武道館、ヤンマースタジアム長居などで開催予定。
  • ポール本人のウイルス性感染症による体調不良で全公演中止。
  • ファンにとって忘れられない“幻のツアー”。

アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015|復活と武道館公演

  • Magical Mystery Tour:華やかな幕開け。
  • Can’t Buy Me Love:初期の躍動感。
  • All My Loving:定番ラブソング。
  • Jet:迫力満点のロック。
  • Listen To What The Man Said:柔らかなメロディ。
  • Let Me Roll It / Foxy Lady:ギター炸裂。
  • Paperback Writer:重厚なサウンド。
  • My Valentine:深い愛情表現。
  • Nineteen Hundred And Eighty Five:壮大な展開。
  • The Long And Winding Road:感動的なピアノ。
  • Maybe I’m Amazed:圧倒的歌唱力。
  • I’ve Just Seen A Face:軽快なフォーク。
  • We Can Work It Out:前向きなメッセージ。
  • Another Day:ソロ代表曲。
  • Hope For The Future:未来への希望。
  • And I Love Her:アコースティック名曲。
  • Blackbird:静寂の名演。
  • Here Today:ジョンへの想い。
  • New:現代ポールの象徴。
  • Queenie Eye:ポップな高揚感。
  • Lady Madonna:ブルージーな名曲。
  • All Together Now:一体感。
  • Lovely Rita:サイケ期代表曲。
  • Eleanor Rigby:重厚な旋律。
  • Being For The Benefit Of Mr. Kite!:幻想的世界。
  • Something:ジョージ追悼。
  • Ob-La-Di, Ob-La-Da:祝祭感。
  • Band On The Run:代表作。
  • Back In The U.S.S.R.:エネルギッシュ。
  • Let It Be:祈りの名曲。
  • Live And Let Die:圧巻の演出。
  • Hey Jude:大合唱。
  • Day Tripper:鋭いリフ。
  • Hi, Hi, Hi:ロック魂。
  • I Saw Her Standing There:原点回帰。
  • Yesterday:永遠のバラード。
  • Helter Skelter:激しいロック。
  • Golden Slumbers / Carry That Weight / The End:壮大なメドレーで終幕。
  • One After 909:武道館での渋い選曲。
  • Dance Tonight:軽快な近年曲。
  • Another Girl:レア曲披露。
  • Got To Get You Into My Life:ブラスが映える名曲。
  • Birthday:祝祭のロックンロール。

まとめ|『NEW』が示したポール・マッカートニーの現在地

2013年に発表された『NEW』は、ポール・マッカートニーの音楽人生における重要な一枚です。

原点を見つめ直しながらも、現代的なサウンドへ挑戦する姿勢が鮮明に刻まれています。

“進化と原点回帰”を同時に成し遂げたアルバムとして、今なお高い評価を受けています。

「Save Us」のエネルギー、「Queenie Eye」のポップセンス、「Early Days」のノスタルジー、そして「Appreciate」の実験精神。

それぞれの楽曲が異なる表情を持ちながらも、一本の軸で結ばれているのが本作の強みです。

ビートルズから現在に至るまで続く創造力が、ここには確かに存在しています。

『NEW』は、ポールが過去の遺産に頼ることなく、今もなお新しい音楽を生み出し続けている証です。

だからこそこの作品は、単なる“2013年のアルバム”ではなく、ポール・マッカートニーというアーティストの現在地を示す記録として聴き継がれていくでしょう。

そして私たちはこれからも、彼の“NEW”な挑戦を目撃し続けることになるのです。

この記事のまとめ

  • 『NEW』は進化と原点回帰の融合アルバム
  • 複数プロデューサー参加による多彩な音楽性
  • 代表曲と実験曲が共存する意欲作!
  • デラックス盤は追加曲と隠し曲を収録
  • 東京ドーム公演ライヴ音源も収録価値大
  • 71歳で挑戦を続けるポールの現在地
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