1984年2月17日に公開された映画『フットルース』。
この記事では、映画『フットルース』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。
映画『フットルース』の予告編
ケビン・ベーコン主演の青春映画。
ロックやダンスが禁止されている町に、母親と引っ越してきたレン・マコーミック。 保守的な考えを持つ大人たちと馴染めないなか、友人や気になる女の子にも出会う。
そんな中、あることがきっかけで、ダンスパーティーを開催しようとする。 周りに反対されたり、嫌がらせに合ったりしながらも、 大人たちに理解してもらおうと、考えを巡らせていく。
映画『フットルース』のあらすじ(ネタバレなし)
高校生のレン・マコーミックは、ボーモントという街に母親と二人で引っ越してきます。
この町は、ある事件がきっかけでロックやダンスが禁止されていました。
そんな保守的な町の中でも、高校生たちは密かにダンスやロックを楽しみ夜遊びしていた。
レンは、学校に通ったり日常を過ごす中で、保守的な周りの考えについていけずに浮いた存在となっていきます。
牧師の娘のエリエルから、兄が事故死したことがきっかけで、ダンスやロックが禁止された事を知ります。
レンは卒業式のダンスプロムを開くために、町内の集会で大人たちの賛成をもらおうと、友人たちと頑張っていく。
映画『フットルース』の解説
1984年公開のアメリカ映画。ケビン・ベーコン主演。監督はハーバート・ロス。
全米No.1ヒットのケニー・ロギンスと
デニース・ウィリアムスの曲、
TBSドラマ「金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい?」の主題歌だったアン・ウィルソン&マイク・レノの曲、
TBSドラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌の原曲のボニー・タイラーの曲
などの話題の曲が主題歌、挿入歌として使われ、サウンドトラックやミュージックビデオが人気になって、社会現象を引き起こしています。日本でも人気に火がついて、サウンドトラックが、アメリカではもちろんですが、日本でもオリコンの洋楽チャートで、18週間も1位になるほどの人気がありました。個人的な話ですが、ケニー・ロギンスの主題歌がかかるこの映画のオープニングのステップを随分練習して、ディスコで踊っていました。
1998年には、ブロードウェーでミュージカル化もされ、日本ではジャニーズ事務所の坂本昌行や宝塚歌劇団などでミュージカル化もされています。2011年には、リメイクもされています。
映画『フットルース』のみどころ
私のおススメは何といってもダンスシーンです。
その時の感情によってのダンスが、素敵です。
周りになじめずに孤立していく時の、フラストレーションを晴らす時の激しいダンス。
友人にダンスを教えている時の、楽しいリズムのダンス。
プロムが始まったばかりで、どうしていいか分からない時に、少しずつダンスをしていく時の、気恥ずかしさがにじみ出ているダンス。
映画のラストの、ただただダンスを楽しむ仲間の姿。
こんなにダンスが踊れたら楽しいだろうなと、この映画を見るたびに思います。
ダンスシーンの雰囲気に合わせて流れる曲がピッタリで、レンタルで借りたビデオを何度も見て、フレーズを口ずさんだりしていました。
私の一番の見どころはダンスですが、レンとエリエルのラブストーリーも、キュンとして好きです。
エリエルが元カレと喧嘩をした後に、慰めるレンとエリエルの、心の距離が近づいていく感じがキュンキュンして何度見ても素敵です。
映画『フットルース』の感想
当時10代後半の私にとって、ダンスのカッコよさと、ラブストーリのキュンとする感じを教えてくれた映画の1本です。
今のダンス映画と比べると、ダンスシーンだけを比べると、物足りなさを感じるかもしれませんが、ストーリーに沿ったダンスを見れて、楽しく前向きになれる映画だと思います。ケビン・ベーコンのカッコよさはもちろん、ダンス映画としても楽しめる作品です。
映画『フットルース』の登場人物・キャスト
レン・マコーミック:ケヴィン・ベーコン
エリエル・ムーア:ロリ・シンガー
ショー・ムーア:ジョン・リスゴー
バイ・ムーア:ダイアン・ウィースト
エセル・マコーミック:フランシス・リー・マッケイン
ラスティ:サラ・ジェシカ・パーカー
ウィラード・ヒューイット:クリス・ペン
チャック・クランストン:ジム・ヤングス
ウェンディ:エリザベス・ゴーシー
チャック:ジム・ヤングス
映画『フットルース』のスタッフ
監督:ハーバート・ロス
製作:ルイス・J・ラックミル、クレイグ・ゼイダン、ダニエル・メルニック
脚本:ディーン・ピッチフォード
音楽:マイルズ・グッドマン
撮影:リック・ウェイト

