1970年12月16日に公開された映画『ある愛の詩』。
この記事では、映画『ある愛の詩』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。
映画『ある愛の詩』の予告編
裕福な家柄でハーバード大学出身の家系であるというオリバーは、家柄違いのジェニーと恋をして、親の反対を押し切って結婚します。
オリバーとジェニーが24歳になったある日、ジェニーに白血病がわかり闘病を始めました。しかし、彼女は亡くなってしまうのでした。
「愛とは決して後悔しないこと」と語られるセリフが有名な純愛物語です。
映画『ある愛の詩』のあらすじ(ネタバレなし)
ハーバード大学に通っているオリバーはある日、図書館で女子大生のジェニーに出会います。オリバーは出場するアイスホッケーの試合にジェニーを誘い、急速に惹かれった2人は、その日初めてキスを交わしました。
他方、オリバーの父親は、オリバーが大学院の法学部へと進み、将来は判事になることを願っていました。しかしオリバーは親が敷いたレールを歩くのが嫌で反発しており、親子関係は最悪でした。2人が結婚した後、オリバーの父親は誕生日を祝う食事に招待します。ジェニーは出席するように言うものの、オリバーは出席を拒否します。
やがて、オリバーとジェニーは平穏な暮らしを手に入れますが、ある日、ジェニーは白血病に倒れます。
映画『ある愛の詩』の解説
「ある愛の詩」は、1970年12月16日にアメリカで、1971年3月6日に日本で公開されました。
エリック・シーガルの原作本である同名の小説「ラブ・ストーリー ある愛の詩」をエリック・シーガルが脚本にしています。小説と映画が同時に作られましたが、先に発表されたのは小説で、その後に映画が公開されています。また1978年には続編となる「続ある愛の詩」が公開されました。
製作と配給をパラマウント映画が担い、日本での配給はCICが担いました。製作費は$2,200,000が費やされ、日本での配給収入は、3億2792万円を記録しています。
映画『ある愛の詩』のみどころ
オリバーとジェニーは結ばれ、深く愛し合うようになり、夫婦となったオリバーとジェニーは、安いアパートで新婚生活を始めます。
オリバーの父親の誕生日を祝う食事を拒否したオリバーに怒ったジェニーは家を飛び出します。さすがのオリバーも反省し、ジェニーを探すと、ジェニーは「愛とは決して後悔しないことよ」と言いました。
やがて2人は子どもを望みますがある日ジェニーは、白血病で死期が近いという宣告を受けます。
医者から全てを聞いていたジェニーは、オリバーが旅行を提案しても、「必要なのはあなただけ」と言うのでした。
そしてオリバーは、医療費の助けを父親に求め、 「愛とは決して後悔しないことだ」と告げます。
映画『ある愛の詩』の感想
誰かを愛するというのは、そもそも自己満足なのかもしれません。そんな時、「愛とは決して後悔しないこと」という言葉はグサリと刺さるものです。
この映画は、もちろん恋愛物語ではありますが、親子の愛も描かれており、誰かを愛することの根本を問われるようでした。
映画『ある愛の詩』の登場人物・キャスト
ジェニー・カヴァレリ:アリ・マッグロー
オリバー・バレット4世:ライアン・オニール
フィル・カヴァレリ:ジョン・マーリー
オリバー・バレット3世:レイ・ミランド
トンプソン学部長:ラッセル・ナイプ
バレット夫人:キャサリン・バルフォー
シェイプリー医師:シドニー・ウォーカー
アディソン医師:ロバート・モディカ
ハンク・シンプソン:トミー・リー・ジョーンズ
映画『ある愛の詩』のスタッフ
監督:アーサー・ヒラー
脚本:エリック・シーガル
原作:エリック・シーガル
製作:ハワード・ミンスキー
音楽:フランシス・レイ
撮影:リチャード・クラディナ
編集:ロバート・C・ジョーンズ

