1964年7月6日に公開された映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』。
この記事では、映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の予告編
熱狂的なファンに囲まれて、多忙な日々を過ごすビートルズ。なんとか群衆を逃れて電車に駆け込むも、そこにはいたずら好きなポールの祖父がいました。それをきっかけにメンバーはたくさんの災難に見舞われることになります。そんな中、リンゴがカメラ片手に自分探しの旅へ出てしまいました。ライブまで残った時間はわずか。果たしてビートルズは無事にライブを成功させることが出来るのでしょうか?
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のあらすじ(ネタバレなし)
熱狂的な追っかけの追跡を振り切ってビートルズ一行はなんとか列車に飛び乗りました。しかし、電車の中にはいたずらが好きなポールの祖父が同席していたのです。行く先々でトラブルを起こす祖父にメンバーたちは振り回されてしまいます。
ビートルズは記者会見やテレビ番組のリハーサルで大忙し。そんな中、ジョージは人違いでファッションブランドの会議に参加させられてしまいます。その間にリンゴはカメラを持って街へ散歩に。束の間の開放感に心を癒すも、不審者扱いされて警察署に連行されてしまいました。ライブ本番まで残り時間はあとわずか。ジョン、ポール、ジョージがリンゴを探すも見つかりません。果たしてビートルズは無事にライブを成功させることが出来るのでしょうか!?
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の解説
ビートルズは20世紀を代表するロックバンドです。現在活躍しているミュージシャンにも多大な影響を与えています。本作が公開されたのは1964年、バンドが人気の絶頂期を迎えたころでした。ビートルズはいくつかの映画を制作していますが、中でも人気なのが本作です。ドキュメンタリータッチな作風で、メンバーの個性を的確に捉えたところが見どころです。特にドラム担当のリンゴ・スターの演技は高い評価を得ました。また、世界初のアイドル映画とも言われていて、作中では名曲をたくさん聴くことができます。87分のコンパクトな作品なので、とても見やすい作品です。
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のみどころ
ビートルズ人気の熱狂と彼らの魅力をユーモラスに描いたコメディ映画です。映画公開当時のビートルズ人気は凄まじいものでした。ライブでは失神してしまう人も大勢いたのだとか。オープニングでは追いかけまわすファンからメンバーたちが逃げ回っています。こういうシーンも誇張ではなく、リアルに近いものだったそうです。また作中ではビートルズの楽曲がふんだんに使用されています。特に貴重なのは後半のライブシーンでしょう。実はビートルズは映画が公開された2年後にライブ活動をやめてしまいますが、理由は本作で描かれていた多忙な生活が嫌になってしまったからともいわれています。この作品、実はビートルズの日常をかなりリアルに映していたわけです。
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の感想
本作はモノクロの古い作品ですが、中身の輝きは一切衰えていません。ビートルズを知らない方も十分楽しめる作品です。本編で流れる曲はどれも一度は聴いたことがあるものばかり。ビートルズに興味を持った方には入門編として、この映画を観ることをおすすめします。
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の登場人物・キャスト
ジョン・レノン:ジョン・レノン
ポール・マッカートニー:ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリスン:ジョージ・ハリスン
リンゴ・スター:リンゴ・スター
ジョン・マッカートニー(ポールの祖父):ウィルフレッド・ブランビル
ノーマン・ロッシントン(ビートルズのマネージャー):ノーマン・ロッシントン
シェイク(ビートルズのロード・マネージャー):ジョン・ジャンキン
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のスタッフ
監督:リチャード・レスター
脚本:アラン・オーウェン
製作:ウォルター・シェンソン
製作総指揮:デヴィッド・V・ピッカー
音楽:ジョージ・マーティン
使用曲:レノン=マッカートニー
撮影:ギルバート・テイラー
編集:ジョン・ジンプソン
映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』での使用曲
ア・ハード・デイズ・ナイト(オープニング・クレジット)
恋する二人
アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン(サンプル)
ドント・バザー・ミー(サンプル)
オール・マイ・ラヴィング(サンプル)
恋におちたら
キャント・バイ・ミー・ラヴ
アンド・アイ・ラヴ・ハー
すてきなダンス
リンゴのテーマ(インストゥルメンタル)
キャント・バイ・ミー・ラヴ(リプリーズ)
テル・ミー・ホワイ
シー・ラヴズ・ユー
ア・ハード・デイズ・ナイト(インストゥルメンタル、エンド・クレジット)

