映画『チャイナ・シンドローム』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

アメリカ
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1979年3月16日に公開された映画『チャイナ・シンドローム』。
この記事では、映画『チャイナ・シンドローム』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

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映画『チャイナ・シンドローム』の予告編

アメリカの地方テレビ局の女性リポーター、キンバリー・ウェルズは、原子力発電所のドキュメンタリー番組担当に配属されます。その取材中に事故が発生。その悲惨な事実を伝えようとするキンバリーと、管理の不十分さに気づき、事故を防ごうと奮闘する原発管理者、そして不祥事をなんとかもみ消そうとする経営者との対立を描いた物語。

映画『チャイナ・シンドローム』のあらすじ(ネタバレなし)

アメリカの地方テレビ局でリポーターを務める、キンバリー・ウェルズ。彼女は普段、日常の他愛ないニュースを担当していました。ある日、キンバリーは原子力発電所のドキュメンタリー特番の担当になり、カメラマンと共に現地へと向かいます。しかしその原子力発電所で、何らかのトラブルを起こしたようで、キンバリーは撮影禁止の場所にもかかわらず、密かにその様子を撮影し、後日原子力の専門家へデータを見せます。そこで彼女は、これから電子力発電所で重大な事故が起こる可能性があると知り、何としてもその悲惨な現実を伝えようとします。しかし、不祥事をもみ消そうとする経営者と対立してしまって、、。

映画『チャイナ・シンドローム』の解説

タイトルの「チャイナ・シンドローム」は元々は原子力発電所の過酷な事故を研究していた技術者によって使われていた用語です。この映画の公開によって、「核燃料がメルトダウンして原子炉の外へ漏れ出す状態」という意味の用語として広く知られるようになりました。
この映画が公開された1979年3月16日のわずか12日後に、スリーマイル島原子力発電所事故が発生し、大きな話題を呼びました。また、元々は医学用語であった「シンドローム」と言う言葉が、「〇〇シンドローム」といった形で造語にすることが流行し、社会現象を巻き起こしました。

映画『チャイナ・シンドローム』のみどころ

この映画は原子力発電所の事故について、非常にスリルあふれる演出で描いているところが本当に凄いと思います。見ていくうちに謎がどんどん明らかになっていく爽快感、スリリングなサスペンス映画だと思います。メルトダウンが実際発生したらどうなるのか、と言うことをわかりやすくエンタメに昇華して、観る人へ伝えた監督の技術力に圧巻されます。またこの作品は、女性の社会進出についての問題も扱っています。複雑な人間ドラマも、この作品の見どころです。原発の仕組みをほとんど知らない人にも、わかりやすく説明されているのもポイントです。

映画『チャイナ・シンドローム』の感想

日本では2011年に、東日本大震災による原子力発電所の事故がありました。そのことを覚えている日本人はとても多いと思います。原発事故の問題は、決して他人事ではないのだと思い知らされるサスペンス映画です。ぜひ見てみてください。

映画『チャイナ・シンドローム』の登場人物・キャスト

キンバリー・ウェルズ:ジェーン・フォンダ
ジャック・ゴデル:ジャック・レモン
リチャード・アダムス:マイケル・ダグラス
ハーマン・デ・ヤング:スコット・ブレイディ
テッド・スピンドラー:ウィルフォード・ブリムリー
エヴァン・マコーマックリチャード・ハード
マック・チャーチル:ジェームズ・カレン

映画『チャイナ・シンドローム』のスタッフ

監督:ジェームズ・ブリッジス
脚本:マイク・グレイ、T・S・クック、ジェームズ・ブリッジス
製作:マイケル・ダグラス
製作総指揮:ブルース・ギルバート

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