映画『タワーリング・インフェルノ』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

アメリカ
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1974年12月14日に公開された映画『タワーリング・インフェルノ』。
この記事では、映画『タワーリング・インフェルノ』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

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映画『タワーリング・インフェルノ』の予告編

多くの著名人を集めて開催されるビルの落成式。
この記念すべき日に、発電機に不具合が生じてしまい火災が発生する。
建築士のダグ・ロバーツは、ビルが自分の指示通りの建設されていない
状況を知り、直ちにビルの火災発生現場で状況を把握しようとする。
また火災の知らせを受け現場に来た消防隊の隊長オハラハンは
火災の状況は深刻であると判断する。
オハラハンは、ビルのオーナーに直ちに全員ビルから退去するように
伝える。消防隊そしてダグたちの救助活動が始まっていく。

映画『タワーリング・インフェルノ』のあらすじ(ネタバレなし)

サンフランシスコの高層ビルの落成式。
ビルのオーナーはジェームズ・ダンカン。ビルの設計士はダグ・ロバーツ。
落成式には上院議員を始め多くの招待客が、ビルの最上階でパーティーに
出席するため続々と訪れてくる。
華やかな雰囲気の中で、ビルに異常が発生。81階の部屋で
電気系統で故障です。
直ちにビルを管理するスタッフから火災発生の連絡を受けたロバーツ。
配線工事が自身の考える通りの設計となっておらず驚きを受けるロバーツ。
ビル内ではすでに配線工事の異常から、火災が発生。
81階に駆け付けた時には部屋は既に、消火が難しい状況になっていた。
ロバーツはこの深刻な状況をダンカンの報告し、パーティーの中止を
助言する。しかしダンカンは消防隊に連絡済みと伝えてパーティーを継続する。
やがてマイケル・オハラハンを隊長とする消防隊が到着。
現場を見たオハラハンは火災の深刻さを把握しダンカンにパーティー参加者の
避難を伝える。

映画『タワーリング・インフェルノ』の解説

タワーリング・インフェルノが日本で公開されたのは1975年です。
多くの主役級をそろえたこの作品は、ポール・ニューマンと
スティーブ・マックイーンのクレジット表記の順序に
ついてかなり議論がなされたそうです。
結局並んで表記するほうが無難だろうと結論が出たほど
大物の共演でした。
映画はビルの火災というパニック映画で、1970年代には同じジャンルで
かなりの映画が製作されましたが、パニック映画の中では代表的な作品です。
米国でも好成績を収め1974年度のアカデミー撮影賞、編集賞そして
歌曲賞を受賞しました。
1975年度の国内映画の興行成績では1位の成績を上げた作品です。

この映画でも、アーウィン・アレンの前作「ポセイドン・アドベンチャー」と同じく、Maureen McGovernが挿入歌を歌っています。全米チャート最高3位のヒット曲です。

映画『タワーリング・インフェルノ』のみどころ

多くの出演者の人たちの近くで
実際の火が燃えた中での撮影というだけでも火災の場面は
リアルな迫力があります。
映画では火の犠牲になる人が出ますが、演じる人は
命がけの撮影であったはずです。
このリアル感は、特殊技術が充分ではない
当時だからこそのものといえます。
またロバーツが、閉じ込められた大人や子供たちと
階段を下りるシーンは、スリリングです。
階段が火災の影響を受けて爆発。下は床が壊れしまい、降りるには
わずかに残った階段の跡をつかみながら降りるしかない緊迫した場面です。
また社長のダンカンが、パーティ―会場の参加者に火災が発生したと
伝えた後に、エレベーターに殺到する人たちの様相の変化。
突然その場の雰囲気が変わり、エレベーターに乗り込んだ人から
火災の犠牲者が発生するシーンは、火の怖さをリアルに伝えています。
全編にわたり見どころ満載の映画です。

映画『タワーリング・インフェルノ』の感想

ストーリーが高層ビルの火災からの脱出劇という 
設定であったため最初からスリリングな展開となりました。
登場人物の生死を分けてしまう場面が続々と出てくるため、
高いビルでの火災の怖さを再認識させられます。
ビル建設に関するコスト削減の話や、
閉じ込められた人たちの生き残りをかけた
ぎりぎりの精神状態なども描かれていて
最後まで映画に集中できる作品です。

映画『タワーリング・インフェルノ』の登場人物・キャスト

ダグ・ロバーツ:ポール・ニューマン
マイケル・オハラハン:スティーブ・マックイーン
ジェームズ・ダンカン:ウィリアム・ホールデン
スーザン・フランクリン:フェイ・ダナウェイ
ゲイリー・パーカー上院議員: ロバート・ヴォーン
ロジャー・シモンズ:リチャード・チェンバレン
リゾレット・ミュラー:ジェニファー・ジョーンズ

映画『タワーリング・インフェルノ』のスタッフ

監督ジョン・ギラーミン
脚本スターリング・シリファント
製作アーウィン・アレン
音楽ジョン・ウィリアムズ
撮影フレッド・J・コーネカンプ

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