1987年6月5日に公開された映画『アンタッチャブル』。
この記事では、映画『アンタッチャブル』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。
映画『アンタッチャブル』の予告編
1920年初頭、アメリカで実在したアルコール禁止法に基づいた事件の実録を映画化した犯罪アクション映画です。実在したアメリカ財務省の捜査官エリオット・ネスの自伝的な物語でもあり、別の自伝ドラマも製作されたほど歴史的に残る人物でもあります。現在も活躍するベテラン俳優群が出演している映画でもあるため、時代を超えてアメリカ版ゴットファザーを思わす見応えのある名作です。
映画『アンタッチャブル』のあらすじ(ネタバレなし)
舞台はアメリカのシカゴ。アメリカ全土で禁酒法が施行されいたが、闇市場では犯罪組織のボスであるアル・カポネが膨大な利益を独占していました。そこへ目をつけたアメリカ財務省は、エリオットを中心に捜査チームを組み、地元警察と共に密造取り締まりを強化しようとしていました。しかし、アメリカの第三都市シカゴで手広く悪行を定着させているアル・カポネの手回しにより、実際捜査と摘発は、犯罪組織から賄賂を受け取っている警察関係により難航します。仕方なく密造酒の輸入先であるカナダの警察協力のもと、アル・カポネのファミリーから証拠を押収することに成功します。
映画『アンタッチャブル』の解説
アメリカ人監督ブライアン・デ・パルマの第出世作でもある本作は、アメリカ全土の一斉公開され話題を呼んだ名作でもあります。1920年台の時代を背景に、アメリカ合衆国財務省の捜査員チーム「アンタッチャブル」が飲酒法に刃向かうギャングを相手に違法造酒や販売を大規模に取り締まってくストーリー展開です。本作で、主演ではない楼警察官ジムを演じる俳優ショーン・コネリーは第60回アカデミー賞で助演男優賞、第45回ゴールデングローブ賞では助演男優賞を受賞しています。日本でも外国作品から第30回ブルーリボン賞を獲得しています。
映画『アンタッチャブル』のみどころ
実在した捜査官を中心に、実在したギャングの闘争シーンが最大の見どころです。汚職と賄賂が蔓延った大都会シカゴの街で繰り広げられる銃撃戦と抗争、一般市民を巻き込んでしまうという悲劇に見舞われながらも、主人公エリオットは何としてもアル・カポネを逮捕する決意を同僚マローンに宣言します。そして、ギャングの賄賂を断ったことでエリオットの家族が危険にさらされたことで、イタリアンマフィアで更生されるギャングの撲滅へ実行します。汚職に関与したシカゴ警察官の摘発の、禁酒法を取り締まるため、脱税から殺人などの犯罪行為を炙り出していきます。
映画『アンタッチャブル』の感想
何と言ってもギャングを更生するイタリアンマフィアの面々には身に覚えがあるという迫力。本作で主役エリオットを演じた俳優ケビン・コスナーはハリウッド・スターとして立場を確立し、エリオットの同僚ジョージを演じた俳優アンディ・ガルシアとも出世作となりました。
映画『アンタッチャブル』の登場人物・キャスト
エリオット・ネス:ケビン・コスナー
ジム・マローン:ショーン・コネリー
ジョージ・ストーン:アンディ・ガルシア
オスカー・ウォレス;チャールズ・マーティン・スミス
アル・カポネ:ロバート・デ・ニーロ
フランク・ニッティ:ビリー・ドラゴ
映画『アンタッチャブル』のスタッフ
監督:ブライアン・デ・パルマ
製作:アート・リンソン
脚本:デヴィッド・マメット
音楽:エンニオ・モリコーネ
撮影:スティーヴン・H・ブラム
編集:ジェリー・グリーンバーグ

