映画『カプリコン1』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

アメリカ
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1978年6月2日に公開された映画『カプリコン1』。
この記事では、映画『カプリコン1』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

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映画『カプリコン1』の予告編

アメリカによる初の有人宇宙船(火星探索船)の物語。
宇宙船打ち上げ前にトラブルが発生したが、この打ち上げを失敗にしたくないアメリカNASAが地上のスタジオを使用して、あたかも打ち上げ、宇宙飛行が成功したように見せる国家的陰謀だが…。
国家計画の威信とか、国家の意地を貫くため犠牲となった人たちを描いた作品となっている。

映画『カプリコン1』のあらすじ(ネタバレなし)

人類初の有人火星探索船が打ち上げられる数分前、三人の乗務員ブルーベイカー、ウィリス、ウォーカーはスタッフによりロケットからひそかに連れ出され砂漠の真ん中に連れていかれる。そこは古い、今では使用されていない軍事基地だった。
そこで三人はケラウェイ博士(この計画の責任者)から衝撃の真実を告げられる。なんとカプリコン1の生命維持装置に不具合があり、正常に動作しないため宇宙探索はく可能なこと、そしてこの計画は中止できないため無人で宇宙船だけを火星に飛ばし三人にはここで芝居をするように迫られる。
もちろん三人は反対するが、家族を人質に取られたため、やむなく計画に協力するが、宇宙船が破壊され三人が死んだことにされた時、身の危険を感じ取り基地を逃げ出すこととなるが…。

映画『カプリコン1』の解説

1977年当時、火星への有人飛行は近々に可能なるのではないかとの認識があった。しかし、現在においても火星への有人飛行は実現できていないのが実情である通り、有人火星探索はハードルが高い。
映画を作成するのあたりNASA(アメリカ航空宇宙局)が全面的協力し、映画に登場する火星着陸宇宙船「カプリコン1号」の映像は実際に月面探索で使用されたアポロ宇宙船の物が使用されていることが有名である。
全体的には宇宙船ということもあって「SF映画」と思われるが、国家レベルでの陰謀ということになるので「政治ドラマ」ともいえる作品である。

映画『カプリコン1』のみどころ

火星への有人飛行は国家プロジェクトである。その失敗を認められたくないNASA(アメリカ航空宇宙局)の意地でこんなことも出来てしまうんだというSFではない政治色のある作品となっている。いわゆるサスペンスドラマとしてよくできている作品である。また、当時の最先端科学技術を惜しげもなく作品に提供しているところが現代では考えられない展開である。
最終的に乗務員である三人がどうなるのか、家族はどうするのか、この茶番に気が付き真相をきゅうめいしようとする人はいるのか、大いなるワクワクがしっかりと詰まった作品となっています。

映画『カプリコン1』の感想

当時のNASA(アメリカ航空宇宙局)が全面的に協力したという事は、逆に考えれば「アポロ計画」での月面着陸も嘘だったのではと考えられるが、ここまで協力したのは月面着陸は嘘ではなかったと証明するためだったのかもしれないと考えさせられた。
国家陰謀で嘘をつかれtると、国民は何が本当なのか分からなくなるサスペンスも十分に味わえた。

映画『カプリコン1』の登場人物・キャスト

ロバート・コールフィールド:エリオット・グールド
チャールズ・ブルーベーカー:ジェームズ・ブローリン
ブルーベーカー夫人:ブレンダ・ヴァッカロ
ピーター・ウィリス:サム・ウォーターストン
ジョン・ウォーカー:O・J・シンプソン
ジェームズ・ケラウェイ博士:ハル・ホルブルック
ジュディ・ドリンクウォーター:カレン・ブラック
アルバイン社長: テリー・サバラス
ホリス・ピーカー: デヴィッド・ハドルストン 藤本譲
ウォルター・ロフリン: デヴィッド・ドイル(英語版) 増岡弘
シャロン・ウィリス夫人: リー・ブライアント(英語版) 山本千鶴
ベティ・ウォーカー夫人: デニス・ニコラス(英語版) 山田礼子
エリオット・ウィッター: ロバート・ウォーデン(英語版) 納谷六朗
管制室の男:ジェームズ・シッキング
ヒューストン管制官:アラン・ファッジ(英語版) 原田一夫
バーゲン博士:ダレル・ツワーリング(英語版) 石井敏郎
ポール・カニンガム:ポール・ハネイ 仁内建之
マーク・ヒューズ:トッド・ホフマン
アルバ・リーコック:バーバラ・ボッソン
副大統領:ジェームズ・カレン
大統領:ノーマン・バートルド

映画『カプリコン1』のスタッフ

監督:ピーター・ハイアムズ
脚本:ピーター・ハイアムズ
製作:ポール・N・ラザルス三世
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影:ビル・バトラー
編集:ジェームス・ミッチェル

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